骨折してみてわかった自分の事
調布市の
オパプラクティショナー
アロマセラピスト
ナース
minekoです
右足首を骨折した
ギプス+松葉杖生活現在進行中
経過
骨折日記~受傷当日から1日目~ - オパプラクテイショナーminekoのブログ
骨折して約2週間
足の着けない不自由な生活の中で、自分ってこんな人だったんだ、と気づく事が度々ある
1つめは、以外とせっかちだった
松葉杖や装具を使っての歩行の時、気持ちが焦って前のめりになる自分がいることに、転びそうになって気づく
診察室に入るとき、会計のとき、名前を呼ばれると弾かれるように立ち、すぐに行かなきゃ!という気持ちになる
実際には不自由な足と慣れぬ松葉杖でモタモタする、と、ものすごーく焦る
漫画でよく汗のマークとか吹き出し?があるけどきっとあんな感じ
誰も急かしてはいないのに
2つめは、以外とぐうたらじゃなかった
松葉杖だと両手が塞がるのと屈めないため、目の前に落ちているゴミひとつ拾えないし、座っていても気になるところに手が届かない
それがとてつもなくストレスだった
私はどちらかというと自分の事をぐうたらな方で、家のなかもあまりちゃんと掃除してないと思ってた
でも私がケガしてから置きっぱなしの衣服や書類で部屋はみるみる荒れた
常に仕事が忙しくいっぱいいっぱいの夫と小学生の息子では飾っていたお花が
枯れていても気づかずそのまま
やってないと思ってたけど私がやってたから最低限保たれてたんだなと気づいた
外出の時に焦る気持ちも
自分をぐうたらだと思ってたことも
自分が作った枠があって、そこにはまらないと焦ったり落ち込んだり自分を責めたりしてたんだろう
そんな癖は
意識の上では捨てたと思ってた
自分は自分をちゃんと認めてると思ってた
でも疲れたとき、ふとしたとき無意識にやってしまっていたんだろうな
長年の癖ってそう簡単には抜けないもんだ
気づけたのは骨折の副産物
足のケガは止まれの合図
このたっぶりある時間は自分発見のチャンスだと思う
まだまだ気づいていこう!