新しいステージ③
調布市の
オパプラクティショナー
アロマセラピスト
ナース
minekoです
前回の続きです
彼女のいる病院に足を運ぶ度に
今、自分には何が出来るのか考えていました
もう、あの時のような悔いる思いはしたくないから自分のためにそうしていました
私が持つ看護師としての経験やアロマトリートメントは、自分が思う以上に喜ばれ役に立ってくれました
いつも疲れはて、もうこの仕事を続けていくことは出来ないと思って区切りをつけた看護師の仕事でした
けれどそれが今大切な人のために役に立つ事が
自分にとって大きな喜びになりました
昼も夜もなくお世話をしてくださる看護師の方や各部署の担当の方達を見ると
それが仕事だと分かってはいてもただただ、感謝の思いが湧いてきました
自分が現場で働いていた頃に、ご家族の方から感謝の思いを言って頂くこともあったけど、それは嬉しかったけれど
必死過ぎてそこまで深くは自分の中に入っていなかったかもしれない
こんな思いだったのかなとふと思いました
当時も私なりに患者さんにもご家族へも
誠実に対応してきたつもりです
けれど初めてこんな経験をしてみて、まだまだ想像できなかった部分がたくさんあったなあ、と振り返りました
この経験を経た私自身として、もう一度もう少し看護師として人に関わることをしてみたいと思うようになりました
思い返してみると、私は現場に疲れはててはいましたが、自分の持つ能力を使って相手が喜ぶことが好きだったのだと思います
誰にでも個性はあるし、今までの経験や物事に対する自分なりの思いというものがあると思います
それは自分自身にしかないあなた自身が持つ能力です
能力とは自分が苦もなくできるようなことで、当たり前過ぎて気づきにくい、というお話しを聞いたことがあります
人から指摘されたら、いやいやいや、そんなこと?と反応してしまいそうな事も多いようです
私も今回の経験をするまで、人から言ってもらっても看護師としての自分はもう一区切りついた気持ちでいました
でもそうではなかった
オパの視点を持ち、アロマトリートメントが出来る手を持ち、看護師としての経験を生かせる今の自分がいました
それぞれ違うエネルギーの3つの手法を持つ自分がいました
何ひとつ否定するものはなかった
今回、自分の中に刻まれたことを通して
これからはひとつひとつは小さい事でも
世の中に少しだけ役に立つことを
していきたいと思いました
誤解を恐れずに言うなら
それは世のため人のために、だけではなく
これから悔いのない人生を生きていく
自分のために
私は今、自分が持てる能力を
出し惜しむことなくしっかりと使っていきたいと強く思っています
今、健康への道筋を歩いている彼女自身へも
彼女に力を貸してくださったり回復を信じていてくださるすべての方へも
会ったこともないのに回復を願って祈ってくれた私の友達にも
感謝でいっぱいです
本当にありがとうございます
今回の経験は
私を新しいステージへ押し出してくれた宝物になりました
初めての続き物ブログはこれで終了です
最後まで読んで頂きありがとうございました